コロナ禍に思うこと二度目の緊急事態宣言に入ったが、今回は飲食と夜間に焦点がおかれているようだ。 しかし、コロナウイルスが昼間に弱まっているわけではない。夜間に厳しい理由は、やはりお酒を伴う飲食だろう。飲食の場は、マスクをはずさざるを得ない。そして、お酒を伴うと、どうしても気が緩みがちになるのが主な要因だろう。しかし、昼なら良いのか。その辺りが、今回の緊急事態宣言のねじれが現れているところだろう。昼間もお酒を飲む人はいるだろうし、マスクをはずして会話をすれば、感染リスクは高まる。 しかし、気になる所はそればかりではない。人の往来を極力減らしたいと言っているが、本当にそれは必要なのか。東京近郊の電車に乗っているが、最近はマスクをしている人が殆どだし、換気もきちんとされている。人が密集する超満員電車でもない限り、電車内での感染は少ないと私は考える。第一、電車内での感染があるなら、電車内クラスターだって起きているはずだ。しかし、そのような話は聞いたことがない。もちろん、調べていないだけとも言えるが、本当に電車内クラスターが発生していれば、この時間帯のこの方面という感染拡大が見えてきても良いはずだ。 電車での感染リスクは低いとするなら、人の往来を制限する必要はない気がする。人が動く事で感染が広がるのではなく、動いた先での飲食が主な原因なのではないか。移動先でもきちんとケアした方法で飲食をすれば、往来自体を制限しなくても良いと考える。 経済の復興を考えるなら、なぜそういったことをきちんと専門家が調べないのだろうか。世界一のコンピュータ富岳で無駄なシミュレーションをさせていないで、もっと参考になる事を調べてほしい。 私が調べてほしいのは、マスクの有無などといった当たり前の事ではなく、普通呼吸での感染リスクや、鼻マスクでの感染リスクである。咳やくしゃみをしない場合、どの程度飛沫が漏れ出るのか。そして、そこから感染するリスクがどの程度あるのか、である。 これから先のWithコロナにあって、マスクはもう必須なのはわかるが、少し外した時の普通呼吸に危険性があるのかどうかを知りたい。 |